形容詞節を導く関係代名詞
■目的格用法
(形容詞節の中で目的語の役割をすべきものが先行詞になった場合)
■例を挙げてみよう。
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例1) |
彼は |
あなたが良く知っている人です。 |
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S |
述⇒(名詞+助動詞)⇒P |
この文章は述語が動詞でないので、be動詞を使い S+V(be)+P の文型で表せる。
では、この文章の P の内容を見てみよう。
ここには「あなたが 知っている」という主語・述語関係を含んでいる。そして、これが「人」という名詞を修飾する形容詞節になっている。
まず、先行詞「人」に注目してみると、「先行詞(人)をあなたが良く知っている。」といえる。
つまり、これは形容詞節の中で目的語の役割をすべき「人」が、先行詞として飛び出してしまったものである。
したがって、目的語に関係ある代名詞(⇒目的格用法)whom(「人」だから)を使って形容詞節を導けば良い。
だから、
| あなたが良く知っている |
人 |
⇒ |
a man |
(that) you know well |
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したがって、
| He |
is |
a man (that) you know well. |
となる。 |
| S |
V(be) |
P |
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勿論、形容詞節が名詞を修飾する場合、英語では後ろから前の名詞を修飾する形をとる。
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例2) |
私は |
彼女が書いた本を |
持っている。 |
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S |
O(直) |
V(完他) |
この文章は述語が完全他動詞なので S+V(完他)+O(直) の文型で表せる。
では、この文章の O(直) の内容を見てみよう。
ここには「彼女が 書いた」という主語・述語関係を含んでいる。そして、これが「本」という名詞を修飾する形容詞節になっている。
まず、先行詞「本」に注目してみると、「先行詞(本)を彼女が書いた。」といえる。
つまり、これは形容詞節の中で目的語の役割をすべき「本」が、先行詞として飛び出してしまったものである。
したがって、目的語に関係ある代名詞(⇒目的格用法)Which(「本」は物だから)を使って形容詞節を導けば良い。
だから、
| 彼女が書いた |
本 |
⇒ |
the book |
(which) she wrote |
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したがって、
| I |
have |
the book(which) she wrote. |
となる。 |
| S |
V(完他) |
O(直) |
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この目的格の関係代名詞は省略されることが多い。
勿論、形容詞節が名詞を修飾する場合、英語では後ろから前の名詞を修飾する形をとる。
■thatの用法
thatは人・物のいずれも先行詞にできるので、主格の who や which、目的格の whom や which の代わりとして使われる。しかし、この that が好んで使われるのは次の場合である。
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先行詞が最上級の形容詞で修飾されている場合
例)これは 私が持っている最もいい服です。
This is the best dress that I have.
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先行詞が one,all,only,same,any,very,first,last のような限定修飾語を伴っている場合
例)彼は ここに着いた最初の少年です。
He is the first boy that arrived here.
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先行詞が人と物の両方を含んでいる場合
例)そこで遊んでいた子供達と動物達は たいへん 幸せそうに みえた。
Children and animals that were plyeing there looked very happy. |
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先行詞が「〜thing」の時 |
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疑問詞ではじまる疑問文の時 |
形容詞節を導くものには、あと関係副詞がある。 |