形容詞節を導く関係副詞
関係副詞は形容詞節の中で付加語の役割をすべき名詞が先行詞になった場合に使う。
付加語には副詞または副詞的語句がなる。
だから、「名詞+助詞」で構成される付加語の名詞が先行詞として飛び出した場合、それを修飾する形容詞節を導くのに、この関係副詞が使われる。
これが関係副詞の基本的な使い方である。
■例を挙げてみよう。
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例1. |
私は |
彼に |
私がここに来た理由を |
話した。 |
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S |
O(間) |
O(直) |
V(完他) |
この文章は述語が完全他動詞なので S+V(完他)+O(間)+O(直) の文型で表せる。
では、この文章の O(直) の内容を見てみよう。
ここには「私が 来た」という主語・述語関係を含んでいる。そして、これが「理由」という名詞を修飾する形容詞節になっている。
まず、先行詞「理由」に注目してみると、「先行詞(理由)で私が来た。」といえる。
つまり、これは形容詞節の中で付加語の役割をすべき「理由」が、先行詞として飛び出してしまったものである。
もちろん、この「理由で」という付加語は文章構成する上で必ずしも必要のない副詞的語句である。したがって、付加語に関係ある副詞 why を使って形容詞節を導けば良い。
だから
| 私がここに来た |
理由 |
⇒ |
the reason |
why I came here |
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したがって、
| I |
told |
him |
the reason why i came here. |
となる。 |
| S |
V(完他) |
O(間) |
O(直) |
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勿論、形容詞節が名詞を修飾する場合、英語では後ろから前の名詞を修飾する形をとる。
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例2. |
これは |
私が生まれた家です。 |
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S |
述⇒(名詞+助動詞)⇒P |
この文章は述語が動詞ではないので、be動詞を使い S+V(be)+P の文型で表せる。
では、この文章の P の内容を見てみよう。
ここには「私が 生まれた」という主語・述語関係を含んでいる。そして、これが「家」という名詞を修飾する形容詞節になっている。
まず、先行詞「家」に注目してみると、「先行詞(家)で私が生まれた。」といえる。
つまり、これは形容詞節の中で付加語の役割をすべき「家」が、先行詞として飛び出してしまったものである。
もちろん、この「家」という付加語は文章を構成する上で必ずしも必要のない副詞的語句である。したがって、付加語に関係ある副詞 where を使って形容詞節を導けば良い。
だから、
| 私が生まれた |
家 |
⇒ |
the house |
where I was born |
 |
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したがって、
| This |
is |
the house where I was born. |
となる。 |
| S |
V(be) |
P |
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勿論、形容詞節が名詞を修飾する場合、英語では後ろから前の名詞を修飾する形をとる。
名詞を修飾する形容詞節は関係詞を使うことにより、このように導かれる。 |