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名詞節を導く従属接続詞that
この従属接続詞 that は名詞節を導く接続詞として使われる。
つまり、主語・述語関係を持つ節が名詞(主語、補語、目的語)として使われる場合に、この that で導くのである。
■例を挙げてみよう
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例1) |
彼がそこに居たのは |
本当だ。 |
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S |
述⇒形容動詞⇒C |
この文章は述語が動詞ではないので、be動詞を使い S+V(be)+C の文型で表せる。
では、この文章の S の内容を見てみよう。ここには「彼が 居た」という主語・述語関係を含んでいる。そして、これが「・・・の」と名詞化することにより S を構成している。
名詞節なのだから、従属接続詞 that を使って導けば良い。
彼がそこに居たの ⇒⇒⇒ that he was there
したがって、
| That he was there |
is |
true. |
| S |
V(be) |
C |
ただ、頭でっかちを嫌う英語では、仮主語 it を使って、 It is true that he was there. とする方が望ましい。
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例2) |
問題は |
彼が若すぎることだ。 |
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S |
述⇒(名詞+助動詞)⇒P |
この文章は述語が動詞ではないので、be動詞を使い S+V(be)+P の文型で表せる。
では、この文章の P の内容を見てみよう。
ここには「彼が 若すぎる」という主語・述語関係を含んでいる。そして、これが「・・・こと」と名詞化することにより P を構成している。やはり名詞節なのだから、従属接続詞 that を使って導けば良い。
彼が若すぎること ⇒⇒⇒ that he is too young
したがって、
| The problem |
is |
that he is too young. |
となる。 |
| S |
V(be) |
P |
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例3) |
私は |
彼女が猫を飼っているのを |
知っている。 |
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S |
O(直) |
V(完他) |
この文章は述語が完全他動詞なので S+V(完他)+O(直) の文型で表せる。
では、この文章の O(直) の内容を見てみよう。
ここには「彼女が 飼っている」という主語・述語関係を含んでいる。そして、これが「・・・の」と名詞化することにより O(直) を構成している。
やはり名詞節なのだから、従属接続詞 that を使って導けば良い。
彼女が猫を飼っているの ⇒⇒⇒ that she has a cat
したがって、
| I |
know |
that she has a cat. |
となる。 |
| S |
V(完他) |
O(直) |
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例4) |
私は |
彼は正直だと |
思う。 |
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S |
O(直) |
V(完他) |
この文章は述語が完全他動詞なので S+V(完他)+O(直) の文型で表せる。
では、この文章の O(直) の内容を見てみよう。
ここには「彼は 正直だ」という主語・述語関係を含んでいる。そして、これが「・・・と」と名詞化することにより O(直) を構成している。
やはり名詞節なのだから、従属接続詞 that を使って導けば良い。
彼は正直だと ⇒⇒⇒ that he is kind
したがって、
| I |
think |
that he is kind. |
となる。 |
| S |
V(完他) |
O(直) |
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この例のように O(直)が S+V(be)+P で構成されているなら、その文章は S+V(完他)+O(直)+C の文型に変換できる。
| O(直)の that |
he |
is |
kind |
は |
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S |
V(be) |
C |
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↓ |
|
↓ |
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him |
|
kind |
と変えられて、 |
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O(直) |
|
C |
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| I |
think |
him |
kind. |
となる。 |
| S |
V(完他) |
O(直) |
C |
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名詞になる節なのだから、基本的にはこのように使われる。 |