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やはり、これも動詞を形容詞化し、形容詞句を作る手段の一つである。
現在分詞の形容詞的用法
この用法は進行の意味を持つ動詞が名詞を修飾する時に使う。
(現在分詞は進行形で使ったので)
■例を挙げてみよう。
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例1) |
私は |
あの泳いでいる少年を |
知っている。 |
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S |
O(直) |
V(完他) |
この文章は述語が完全他動詞なので S+V(完他)+O(直) の文型で表せる。
では、この文章の O(直) の内容を見てみよう。
ここには「泳いでいる」という進行の意味を持つ動詞(連体形)を含んでいる。そして、これが「少年」という名詞を修飾している。
この場合も「泳いでいる」に対する主語は無く、主語・述語関係は成り立っていない。
だから、現在分詞の形容詞的用法を使って表せば良い。
この例では、「あの」も「泳いでいる」のそれぞれ単独で「少年」という名詞を修飾しているので、日本語と同じように前から後ろの名詞を修飾する形をとる。
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⇒ |
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したがって、
| I |
know |
that swimming boy. |
となる。 |
| S |
V(完他) |
O(直) |
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例2) |
あそこに立っている人が |
私の父です。 |
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S |
述⇒(名詞+助動詞)⇒P |
この文章は述語が動詞ではないので、be動詞を使い S+V(be)+P の文型で表せる。では、この文章の S の内容を見てみよう。
ここには「立っている」という進行の意味を持つ動詞(連体形)を含んでいる。そして、これが「あそこに」という付加語を伴って、語句として「人」という名詞を修飾している。
この場合も「立っている」に対する主語は無く、主語・述語関係は成り立っていない。
だから、現在分詞の形容詞的用法を使って表せばいい。
この例では、「あそこに」と「立っている」はそれぞれ単独で「人」という名詞を修飾しているわけではない。あくまで「あそこに立っている」と語句として名詞を修飾する形になっている。
だから、後ろから前への修飾となる。
| あそこに立っている |
人 |
⇒ |
the man |
standing over there |
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したがって、
| The man standing over there |
is |
my father. |
となる。 |
| S |
V(be) |
P |
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このように現在分詞の形容詞的用法は使われる。 |