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C(補語)になる現在分詞・過去分詞
■主格補語になる場合
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例1) |
彼女は |
微笑んでいるように |
みえた。 |
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S |
C |
V(不自) |
この文章は述語が不完全自動詞なので S+V(不自)+C の文型で表せる。
では、この文章の C の内容を見てみよう。
このS「彼女」の状態を表している C 「微笑んでいる」は進行の意味を持つ動詞である。
だから、現在分詞の形容詞的用法を使って表せば良い。
したがって、
| She |
seemed |
smiling. |
となる。 |
| S |
V(不自) |
C |
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例2) |
私は |
興奮してきた。 |
(私は |
興奮した状態に |
なった。) |
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S |
C |
V(不自) |
この文章は述語が不完全自動詞なので S+V(不自)+C の文型で表せる。
では、この文章の C の内容を見てみよう。
このS「私」の状態を表しているC「興奮した」は完了の意味を持つ動詞である。
だから、過去分詞の形容詞的用法を使って表せば良い。
したがって、
| I |
became |
excited. |
となる。 |
| S |
V(不自) |
C |
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■目的格補語になる場合(この場合、述語は知覚動詞や使役動詞)
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例1) |
私は |
彼が走っているのを |
見た。 |
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S |
O(直) |
V(完他) |
この文章は述語が完全他動詞なので、基本的には S+V(完他)+O(直) の文型で表せる。
ここでは「彼が走っている。」という主語・述語関係を持つ文章がO(直)になっている。そして、これは述語が動詞である。
このように、V(完他)が知覚動詞でそのO(直)が述語動詞を含む文章構成を持っている場合、このS⇒彼がをO(直)に述語動詞⇒走っているをCにして S+V(完他)+O(直)+C の文型で表す。この場合、「走っている」は進行を表す動詞であるから現在分詞を使って表す。
したがって、
| I |
saw |
him |
running. |
となる。 |
| S |
V(完他) |
O(直) |
C |
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例2) |
私は |
名前が呼ばれるのを |
聞いた。 |
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|
S |
O(直) |
V(完他) |
この文章は述語が完全他動詞(知覚動詞)なので、基本的には S+V(完他)+O(直) の文型で表せる。ここでは「名前が呼ばれる。」という主語・述語関係を持つ文章がO(直)になっている。そして、これは述語が動詞である。
このように、V(完他)が知覚動詞でそのO(直)が述語動詞を含む文章構成を持っている場合、この S⇒名前がをO(直)に述語動詞⇒呼ばれるをCにして S+V(完他)+O(直)+C の文型で表す。この場合、「呼ばれる」は受動を表す動詞であるから過去分詞を使って表す。
したがって、
| I |
heard |
my name |
called. |
となる。 |
| S |
V(完他) |
O(直) |
C |
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この例1・例2に関しては、文型6で述べたように、このように考える。
しかし、ここでこれらの例のO(直)の内容を見直してみよう。
例1のO(直)「彼が走っている。」は進行形「He was running.」
例2のO(直)「名前が呼ばれる。」は受動態「My name was called.」
と表せる。
形にこだわる英文では、進行形や受動態などは、あくまで形として捕らえるのが自然である。
しかし、ちょっと見方を変えてみると(もちろん、現在分詞・過去分詞は形容詞として捕らえる)、これらは S+V(be)+P の文型と考えられる。
| 進行形 |
He |
was |
running. |
|
S |
V(be) |
C |
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彼(He)が走っている(running)状態。 |
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つまり、Sの状態をPが表す関係。 |
| 受動態 |
My name |
was |
called. |
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S |
V(be) |
P |
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名前(My name)が呼ばれる(called)状態。 |
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つまり、Sの状態をPが表す関係。 |
このような捕らえ方をすれば、現在分詞・過去分詞の形容詞的用法を目的格補語として考え易くなる。
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例3) |
彼は |
髪を |
カットして |
もらった。 |
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S |
O(直) |
C |
V(不他) |
この文章は述語が不完全他動詞(使役動詞)なので S+V(不他)+O(直)+C の文型で表せる。
では、この文章の C の内容を見てみよう。
この O(直) 「髪」の状態を表している C 「カットして」は完了の意味を持つ動詞である。
だから、過去分詞の形容詞的用法を使って表せば良い。
したがって、
| He |
had |
his hair |
cut. |
となる。 |
| S |
V(不他) |
O(直) |
C |
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